marumasu × 山口聡一 ・ 【 Overlap of paintストール 】

富士山展3.0-冨嶽二〇二〇景- marumasu富士山ストール①

marumasuと現代美術作家の山口聡一とのコラボレーションで生まれたストールです。

■作品コンセプト
夕日を浴びて赤く染まる富士山をモチーフに、ふた筆で描かれた絵の具が光を受けている様子を見立てています。絵画にも絵の具の物理的な重なりがあり、画面上でまるで織物のように塗り重ねられた絵の具の層自体に注目したシリーズ作品です。

■ストールコンセプト
marumasuで評価の高いシルクウールストールを美術館の壁面と見立てて山口聡一のOverlap of paintシリーズで描かれた5つの富士山をモチーフにした絵画を収蔵した作品です。平面構成された絵画は巻き方次第で様々な色合いで身に付けることが可能です。ストールに用いられた絵画は、「Aka Fuji」「Red Mount Fuj」「he shape of Mount Fuji」「he top of Mount Fuji」「Untyu Fuji」。

■作家プロフィール
山口聡一 (Soichi_Yamaguchi)
「GEISAI#9」にて金賞とhiromiyoshii賞、08年「モスクワビエンナーレ」や「香港アートフェア」などに出品。独自の色彩感覚と描写力による鮮烈でオプティカルな作風は、国内外の場で鑑賞者を惹きつけている。

■富士山展3.0-冨嶽二〇二〇景-とは
富士山は長きにわたり、日本を象徴するシンボルとしてその意味を変えながら人々の中に存在してきました。それは、有史以来、神話、宗教、政治、美術など多様な領域の記録や表現に残っていることからも明らかです。

 富士山の火山活動が活発であった9世紀〜11世紀、富士山は実物を見ることすら難しい崇高な霊山でした。交通網の発達により多くの人が実物を見ることができるようになると、富士登山や富士信仰が大衆化し、畏れ多いものからランドマーク的な象徴へと変容しました。その後、国家主義の時代にはプロパガンダのため大日本帝国の象徴として用いられましたが、現在の富士山はオリエンタリズムのシンボル、つまり外から見た際に日本とイコールの意味を持つ記号となり、古くから受け継がれてきた象徴的意義を喪失し、デフォルメされた絵文字的記号となっています。

 これは、日本の美術史における富士をめぐる表象とも連動しています。現存する最古の富士をモチーフとした作品、「聖徳太子絵伝(しょうとくたいしえでん) 第三面」(1069年)では、神格的な存在(聖徳太子)が成し遂げたとされる偉業、富士登頂を世に伝える役割を果たしていたと考えられており、当時の人々にとって富士登山は選ばれし者のみ成し遂げられる、特別なものだったことがうかがい知れます。その後、富士が大衆化していくとともに、領域や時代にかかわらず、水墨画の雪舟、狩野派、南画の与謝蕪村など多くの巨匠たちが富士をモチーフとして選んだことや、富士信仰の普及に伴い宗教画としても多く描かれたことにより、そのイメージが伝播されていきました。  浮世絵が流行すると、名所画として非常に需要が高かった富士山はより頻繁に描かれたことからも、富士山が当時の人々には景勝の地として親しまれていたことが読み取れます。なかでも葛飾北斎の「富嶽三十六景」は海外へも波及し、ジャポニスムとして西洋の美術動向にも多大な影響を与え、富士山を日本のシンボルとして西洋の人々に印象づけました。  現代においても、「文展」にルーツを持つ日本の作家がその伝統を踏襲しながら富士を描いているだけでなく、草間彌生や村上隆など現代美術の文脈で活動する作家も様々な視点から富士山に着想を得た(モチーフとした)作品を制作しています。しかし、未だ西洋を中心とした現代アートで扱われる富士山は、海外からみた「富士山=フジヤマ」としての性質が強く、日本の歴史の中で形成された富士山の象徴的意義は喪失しているのではないでしょうか。

 本展では、約1000年もの間、日本の表象文化と密接な関係にある「富士山」を現代の視点で捉え直すことにより、多様化した表現領域を包括した新たな日本美術の文脈を提示することを目指します。さらには、多様な象徴的意義を持つ「富士山」をテーマとすることは、「象徴貧困時代」と言われる時代において、象徴とは何かを問い直すきっかけなるのではないでしょうか

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